趣味を持つのは健康増進に効果的

高齢者になると自分のために使える時間も増えるので、趣味の幅も広げやすいですよね。
趣味を持って毎日楽しみながら生活することは、健康的にも良い効果を与えます。

趣味を持って毎日を楽しむことは、生き生きとした自分らしい生活を送ることにもつながり、心身の健康に良い効果があります。
良い効果としては、以下のものが挙げられます。
・考えたり手先を使うことで脳に刺激を与え、認知症の予防になる
・体を動かすことで筋力や体力の維持につながる
・友達や家族とのコミュニケーションのきっかけとなる
・生きがいを持つことで充実感を得て、老人性うつ病になるリスクが減る

体を動かすことで体力の維持、手先や頭を使うことで脳への刺激となり認知症の予防、友人や家族との会話やコミュニケーションのきっかけとなり社会的なつながりが生まれます。
趣味を持つことで生きがいを見つけ、活気に満ちた毎日を過ごすことで QOL(Quality of Life=生活の質)の向上にもつながるのです。

ゲームやパズル、塗り絵などはしっかり考えながら手先も使う娯楽です。
脳に多くの刺激を与え、脳を活性化させるため認知症予防に効果があるといわれています。
運動系の趣味は筋力や体力の維持、血行促進、呼吸器機能を強くして健康維持に効果的です。
特にジョギング、ウォーキング、水泳は時間や運動量、休憩などを個人のペースで調整しながら取り組むことができるので、体に大きな負担をかけずに続けることができるでしょう。
カラオケ、コーラスなどは友人と楽しめるのもいいところです。
友人とおしゃべりをして一緒に楽しむことは、社会的なつながりを作り、孤独を防いでQOL(Quality of Life=生活の質)を向上させてくれます。

高齢者が趣味を楽しむのは健康増進に効果的です。
趣味をきっかけに友人と会話をしたり、楽しく過ごすことは生きがいとなり老人性うつ病の予防にもなります。
無理なく長く楽しむためには、自宅で手軽にできてお金のかからない趣味がおすすめです。
読書や音楽鑑賞、ゲームやパズルなどは始めやすいのではないでしょうか。
新しい趣味にもぜひ取り組んでみてください。

 

 

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