新型コロナウイルスの感染拡大で、年末年始も実家に帰省できなかった人が多いのではないでしょうか。
遠くに住む親の安否は子どもたちにとって最大の心配事ですが、デジタル機器を使ったサービスを利用すれば手軽に見守ることができます。
遠隔で見守りをするための機器として、近年注目を浴びているのはネットワークカメラです。
ネットワークカメラは機器本体にコンピュータが内蔵されており、単体でインターネットへの接続が可能です。
ネットワークカメラを使えば、スマホやパソコン・タブレットからでもカメラの映像をリアルタイムに確認できます。
ズームアップやズームアウトもできるので、広い範囲を監視できます。
また、心拍数や歩数、位置情報などがわかる米アップル社の腕時計型端末を遠く離れた家族に着けてもらい、離れた場所からモニタリングするというサービスも始まります。
離れた家族がする作業は、アップルウォッチの充電をして腕に付けるだけという手軽さです。
他にも、ドアの開閉を検知するセンサー機器を活用したものや、レンタルのポットの底に通信機器を内蔵し、電源の入・切、給湯の情報を遠隔地に住む家族にメールで知らせるというサービスもあります。
今の時代だからこそ使える技術を積極的に利用していきたいですね。
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