高齢者マーク(高齢運転者標識)とは?

高齢者マークの表示は70歳からの努力義務

高齢者マーク(高齢運転者標識)とは、道路交通法に基づく標識の一つです。70歳以上のドライバーが運転する普通自動車に表示されます。
形状は四葉のクローバーをモチーフとしており、高齢者を示す「シニア(Senior)」の「S」を組み合わせた葉の部分が4色に塗り分けられています。
このことからよくもみじマークとも呼ばれます。
道路交通法では、70歳以上のドライバーは「加齢に伴つて生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある」場合に、高齢者マークを表示して運転するように努めなければならないとしています。
ただし、これはあくまで努力義務であり、表示していなくても罰則が科せられるという事はありませんとされていましたが、現在はすでに改定されており、2008年から75歳以上を対象に表示が義務化されました。
努力義務であったから貼らなかったりしたりしていると、道路交通法違反となってしまいますので気をつけましょう。
紅葉マークの主な理由として、高齢者マークを表示した車に無理な幅寄せや割り込みをした場合、初心運転者等保護義務違反に問われるため、そういった危険運転に対する抑止力になるからだそうです。

 

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