一無・二少・三多

一無、二少、三多(いちむ、にしょう、さんた)という言葉をご存じですか?

「一無、二少、三多」は、生活習慣病予防のために日常心掛けたい生活習慣をわかりやすく表現したもので、日本生活習慣病予防協会が提唱しているものです。
一無(いちむ)とは、「無煙、禁煙の勧め」
◆喫煙は生活習慣病のリスクを高め、周囲の人にも害を及ぼします。
二少(にしょう)は、「少食、少酒の勧め」
◆食事は腹七~八分目で控えめに偏食をせず、よく噛んで食べましょう。
三多(さんた)は、「多動、多休、多接の勧め」
◆日常生活の活動量を増やして身体活動を高めましょう
◆睡眠時間を充分とり、心と体をしっかり休めましょう。
◆多くの人や物や事柄に触れ、生き生きとした生活を 趣味や目的をもって、活動的な生活を送りましょう。

生活習慣病は、不適切な食習慣や運動不足、ストレス、喫煙や過度の飲酒と いった生活習慣の積み重ねによって起こる病気の総称です。
高血圧や脂質異 常症、糖尿病、肥満、がんなどが含まれ、ほとんど自覚症状がないため、気 づかないうちに進行し、放っておくと脳梗塞や心筋梗塞、突然死の原因にも なります。早めの予防対策が重要です。

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