椅子ヨガ 4つのいいこと
ヨガをやりたいけれど、運動が苦手で……」と思っている方はいませんか? それは大きな誤解です。ヨガは体がかたくても、筋力が低下してもできるもの。呼吸を深め、自分が気持ちいいと思う感覚で行えば、誰でも実践でき、体と心を健康な状態に整えます。
ヨガインストラクター・トレーナー、介護予防運動指導員の山田いずみさんは、ヨガの効果はシニア世代の健康増進にも役立つと考え、高齢者のサークルや介護予防の現場でヨガを実践しています。その一環として取り組んでいるのが「椅子(チェア)ヨガ」。椅子ヨガにはどのようないいことがあるのでしょうか。山田さんに教えてもらいました。
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1 運動不足解消
マットがなくてもOK! 椅子さえあればできるので、毎日続けやすく、いつでもどこでも手軽に運動不足を解消できます。
2 深い呼吸でリラックス
ヨガで最も大切なのは、深い呼吸。ストレスや緊張で浅くなりがちな呼吸を深めることで、心身がリラックスし、自律神経が整います。
3 姿勢の調整
パソコンやスマートフォンなどで姿勢が崩れがちな現代人。それが、こりや痛みの原因にも。ヨガでかたくなった筋肉や関節がほぐれ、姿勢改善が期待できます。
4 安全で初心者でも簡単
椅子に座って行うので、日ごろ運動しない人や筋力の低下した高齢者でも安定して体を動かせます。ヨガが初めての人でもOK!
現代人は、心や体に疲れや不調を抱えがち。山田さんは「『椅子ヨガ』で自分の中にある“元気になる力”を目覚めさせ、いきいき元気に活動できる体を維持していただけたらうれしいです」と話します。さあ、今すぐ椅子ヨガを始めてみましょう!
詳しい椅子ヨガのやり方については『NHKまる得マガジン 誰でも椅子(チェア)ヨガ』をご覧ください。
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