“元気な高齢者”顕彰第1号 106歳太田さん
三浦半島などで地域活動を続けるNPO法人「全国生涯学習まちづくり協会」が、元気な高齢者を応援する顕彰制度「創年賞」を創設した。受賞者第1号に、京急線北久里浜駅前でカルチャースクール「神奈川新聞文化教室」を営む佐久間興業取締役で、106歳の太田繁一さん=藤沢市在住=が選ばれた。
1912年生まれの太田さんは富士重工(現SUBARU)に、前身の中島飛行機から勤務し、常務取締役などを歴任した。
佐久間興業(横須賀市根岸町)の社長には96年から就任。今年7月にその座を創業者の孫へ譲ったが、今も藤沢から電車で通勤している。
8日には神奈川新聞横須賀支社(同市小川町)で表彰式が開かれ、同協会の大田順子理事長から表彰状が手渡された。式に先立ち、2人で対談もした(詳細は12月11日掲載)。太田さんは長生きの秘訣(ひけつ)に、「海を望む気候の良い地に暮らし、旬の物を食べる」「志を持って仕事に就き、全うする」ことの2点を挙げた。
同協会は、元気なシニア層を意味する「創年」をキーワードに、明るい超高齢社会の実現を目指し、活動を展開している。「創年賞」では表彰式とともに受賞者とも対談するなどし、地域を盛り上げる。
★ケアーズ訪問看護松阪:訪問看護・理学療法
★ケアーズ松阪のブログ:ケアーズ日記
★ケアーズ訪問看護リハビリステーション松阪:看護師・理学療法士
★看護師・理学療法士リハビリ:松阪 訪問看護・リハビリステーション
★ケアーズ訪問看護松阪 やりがい日誌:こころを込めた訪問看護を